【R&D】ピックルボールマットの耐久性検証:粗悪品に生じる「ひび割れ」と「紫外線劣化」への対策
ピックルボールの普及に伴い、市場には安価なマットが出回るようになりました。しかし、情報を精査すると「ただ安いだけの粗悪品」が抱える深刻な問題が見えてきます。それは、使用中の「ひび割れ」や、折り目からの「剥がれ」です。
今回は、弊社(Wizard株式会社)のマットが過酷な環境下でどれほどの耐久性を示すのか、実際にテストを行いました。
なぜ「ひび割れ」や「剥がれ」が起こるのか?
多くのピックルボールマットの表面には、砂入りのアクリル塗装が施されています。アクリル塗装は表面が非常に硬くなる反面、柔軟性が低いため、気温の変化や外部からの衝撃によって「クラック(ひび割れ)」が発生しやすいという弱点があります。
特に、設営や収納時にマットに折り目がついた際、そこから一気にひび割れや剥がれが進行してしまうケースが後を絶ちません。以下の写真は、実際に粗悪なマットで発生したひび割れと剥がれの事例です。

耐久性テストの実施:Wizardマットの実力
では、弊社のマットでも同様のひび割れや剥がれが起きるのでしょうか。極端な負荷をかけるテストを実施しました。
- テスト1: マットを手で極限まで折り曲げてみる
- テスト2: 万力(バイス)を使用して、折り目を強く圧縮してみる
テスト結果と「特殊加工」の強み
これら両方の過酷な試験を数回繰り返しましたが、弊社のマット表面にひび割れや剥がれが生じることは一切ありませんでした。
弊社のマットは、表面層を保護するための特殊な加工技術を採用しており、その結果として極めて高い耐久性と柔軟性を両立しています。
もう一つの課題:「紫外線(UV)」への耐性
物理的な耐久性に加え、もう一つの大きな問題が「紫外線(UV)による劣化」です。
一般的なPVC(ポリ塩化ビニル)製のマットは紫外線に弱く、屋外での長期使用には不向きです。実際に、他社製のマットを使用されている方からは、「室内使用であっても、窓際で太陽光が当たり続けた部分が変形し、表面がひび割れてしまった」という事例も報告されています。
弊社のマットは、こうした紫外線ダメージを防ぐために屋内外マット共に「耐候性グレード」の素材を採用しています。そのため、屋外の過酷な自然環境での常設や、直射日光が当たる環境下でも、安定したパフォーマンスと耐久性を維持します。
ピックルボールの競技環境を安全かつ快適に保つためには、初期費用の安さだけでなく、長期間使用できる「本物の耐久性」が不可欠です。
Wizard株式会社は、今後も妥協のない品質テストを重ね、プロ仕様の競技環境を提供してまいります。